2020年3月27日より、chart project®公式ホームページ内にて、オンラインにて参加できる「Let’s be a #chartist」を実施いたします。
社会課題のグラフをアートで表現するchart projectは、作品を作ってくださるアーティストの方をchartistと呼んでいます。今回は、気候危機に関するグラフをみんなでアートに表現しようという取り組みです。
期間中、公式ホームページに設ける「Let’s be a #chartist」ページでは、chart project専用のワークショップシートを自由に使用することができます。参加者はchart projectの作品を制作した後に、ご自身のアカウントでInstagram、Facebook、twitterにて「#chartist」をつけて投稿してください。または、メールにて画像を添付してお送りください。
後日皆さんの作品を特設ページに公開し、chartistとしてご紹介します。
今回の課題「代表国における国民一人当たりの二酸化炭素排出量」
世界全体から排出される温室効果ガスのうち、約80%を占めているのは二酸化炭素(CO2)です。一人当たりの二酸化炭素排出量を比較すると、先進国の排出量が、途上国の3倍以上に相当しています。 世界の二酸化炭素の排出量が増えている原因は、これらの一部の国に住む人たちが、電気や石油をたくさん使う生活をしているためです。また温暖化の深刻な被害をすでに受けている人々の多くは、途上国に住む人たちです。
こちらの「代表国における国民一人当たりの二酸化炭素排出量」についてのグラフは、2019年3月にテレビ金沢で公開されたchart project® CMの題材になっており、豊かな竹林で楽しく食事する未来の親子パンダを描いています。
こちら(↑)のグラフの写真を印刷、またはデータ上で作品を制作してください。このグラフの課題が解決された未来の世界のイメージを描いてください。
今回のオンラインワークショップでは、こちらの「代表国における国民一人当たりの二酸化炭素排出量」についてを課題にしています。みなさまが考える、課題が解決された明るい未来を、下のグラフを使って自由に表現してみてください。
◼️開催期間
作品応募期間 | 3月26日(金)~5月10日(日) |
作品掲示開始時期 |
6月1日(月)こちらのページに掲載予定(※掲示開始日は変更する場合がございます。) |
参加費 |
無料 |
◼️応募方法
参加方法 以下の2つの方法です。
① Instagram、Facebook、twitterで「#chartist」「#StayAtHome」「#自宅待機」をつけて投稿。
② chart project代表メールinfo@chartproject.org宛に件名「Let’s be a #chartist」と記載の上、作品の画像を添付しメール送信
◼️参加の際の留意事項(ホームページでの募集時、記載事項)
・どなた様でもご参加いただくことが可能です。また、一人につき何点でも投稿・送付することができます。
・グラフ画像は印刷してご使用いただくか、パソコンなどの機械に取り込んで使用していただくことも可能です。
・公式ホームページでの作品掲示の際は、作品画像のみ掲載し、名前及びニックネーム等は掲載いたしません。
・ご応募頂いた作品画像は「Let’s be a #chartist」の特設ページでの作掲載及び当企画に関するSNS等での告知以外では使用いたしません。
・ホームページに掲載する作品においては、chart project側で倫理上不適切だと認められた作品においては掲載いたしません。予めご了承の上ご参加ください。
・参加数が多かった場合、すべて掲載することができない場合には、作品を選抜して掲載させていただくことがございます。ご了承ください。
沢山の投稿お待ちしております!
Partner:公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)